NTT、4期連続営業減益
NTT、4期連続営業減益 稼ぎ頭のドコモ低迷
11月9日21時57分配信 産経新聞
NTTが9日発表した平成19年9月中間連結決算は、固定電話加入者の減少や営業利益の大半を担うNTTドコモの低迷などから、4期連続営業減益となった。法人向けIT(情報技術)サービスやネットビジネスを手がけるNTTコミュニケーションズは好調だったが、光通信サービスの加入目標を下方修正するなど収益力回復には不透明な状況が続いている。 売上高は前年同期比1.2%減の5兆1876億円、営業利益は18.4%減の5639億円。NTT東西両会社は、光ファイバー回線を利用したブロードバンド(高速大容量)サービスの新規加入こそ堅調に増加したが、固定電話加入者減に伴う減収幅を補えず、いずれも減収となった。 また、稼ぎ頭のNTTドコモも基本使用料を半額にする新プラン導入などで、3期ぶりの減収減益に陥った。 ただ、法人・個人向けITサービスを手がけるNTTコムの業績は好調に推移。大口案件や光通信サービス関連の収入が伸びて、営業利益は98.5%増の632億円となった。 |
